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電気代の節約(4)冷蔵庫の節電

記事作成日:2015年5月2日
最終更新日:2015年5月4日

家電製品の中で機器別にみて電気の使用量が最も大きい電気冷蔵庫の節電方法についてです。冷蔵庫はずっと電源を入れ続けるものでスイッチのオンオフは出来ないため、普段使う中でどう節電するかということが大切です。冷蔵庫の節電のポイントは次の3つです。

  • 冷気を逃がさない
  • 効率よく冷やす
  • 周りに熱をこもらせない

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冷気を逃がさない

冷蔵庫の冷気をなるべく逃がさないようにすると節電につながります。

冷蔵庫の開け閉めは短期間で済ませる

節約度:★★

昔からよく言われる節電方法ですが、冷蔵庫の開け閉めは素早く短時間で終えましょう。あらかじめ何をしたいのかはっきりさせておいて素早く済ませるようにしましょう。

冷蔵庫を頻繁に開け閉めしない

節約度:★★

同じく冷気を逃さないために、冷蔵庫の頻繁な開け閉めをしなくて済むように、1度の開け閉めで必要な用事を済ませるようにしましょう。

食材の配置は決めて置く

節約度:★★

食材の配置をあらかじめ決めておくと冷蔵庫の開け閉めの時間が短くなります。食材の場所が決まっていれば冷蔵庫を開けて食材を探す時間が省けるからです。どこに何を置くか決めずに空いているところに適当に放り込んで置くと欲しい時になかなか見つからないものです。

食材は整然と見やすく置く

節約度:★★

冷蔵庫内に食材を入れる時は雑然と詰め込むのではなくて、整然と見やすくなるように置いておきましょう。普段から心がけておくと気持ち良く冷蔵庫を使えます。

ドアを全開にしない

節約度:★★

冷気を逃さないために、冷蔵庫のドアが半分だけ空くようになっている場合は半分だけ開けて用事を済ませることで冷気が逃げるのを抑えることができます。

冷蔵庫の扉はちゃんと閉める

節約度:★★

冷蔵庫は扉が閉まってないとピーッ、ピーッと警告音がなって閉まっていないことを知らせてくれると思いますが、ちゃんとしまっているように見えても何か挟まっていたり、変な閉まり方をしていることがあるかもしれません。冷蔵庫の扉がちゃんとしまっていないと冷気が逃げて行ってしまうのでもったいないです。また扉のパッキン部分が傷んでしまっていると冷気が逃げてしまいますので異常がないかたまに気にしてみましょう。特に同じような場所で繰り返し物が挟まると変形してしまったりすることがあるかと思います。

冷蔵庫のカーテンは逆効果の場合も

冷蔵庫のカーテンは冷気を逃がさないという意味では効果がありそうですがお勧めしません。冷蔵庫カーテンを付けることで冷蔵庫内の冷気の流れが変わってしまい、かえって冷やす効率を落としてしまう可能性があるという点と、カーテンによって冷気が遮断される箇所ができてしまうと(付ける位置にもよると思いますが、例えばドアポケットなどが要注意です)、食材が十分に冷えなくなり傷んでしまう可能性があるという点からです。また、冷蔵庫カーテンがあることで食材を入れづらくなったり取り出しづらくなったりすることもあります。冷蔵庫カーテンは特に必要ないと思います。

効率よく冷やす

効率的に冷却できるようにして、無駄に冷やさないことを心がけると節電につながります。

冷蔵庫に詰め込みすぎない

節約度:★★

冷蔵庫に食材を詰め込み過ぎてしまうと冷やすために必要なエネルギーが多くなってしまいます。冷蔵庫内での冷気の流れが悪くなって冷やす効率を落としてしまう可能性があります。また、冷蔵庫内の見通しも悪くなってしまい、使いづらくなってしまいます。冷蔵庫に食材を詰め込み過ぎるのはやめて、程々にしておきましょう。ただし、冷凍庫内はある程度物が入っていた方がお互いに保冷しあって冷気が逃げにくくなるので開け閉めの影響を受けづらくなります。

熱いものは冷ましてから入れる

節約度:★★

加熱したものをすぐに冷蔵庫に入れるのはやめましょう。冷蔵庫の外でも自然に冷めていくのである程度冷めてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。高い温度から冷やすのと低い温度から冷やすのでは冷やすために必要なエネルギーが変わってきます。

定期的に食材を整理する

節約度:★★

冷蔵庫の食材で賞味期限を過ぎてしまっている食材はありませんか?冷凍庫の奥には何年も凍ったままの食材が眠っていませんか?冷蔵庫の食材は定期的に整理して食べられるものは調理し、食べられなくなってしまったものは早めに処分しましょう。そうすることで必要ない食材まで冷やすことがなくなります。

食材は計画的に購入する

節約度:★★

食材を買い過ぎてしまうと冷蔵庫の中がいっぱいになってしまい、欲しい食材が取り出しづらくなってしまったり、冷蔵庫内の見通しが悪くなってしまいます。それに賞味期限が切れて食材を無駄にしてしまい、結果として冷やす必要がないものまで冷やしてしまっていたということになりかねません。また、食材がどれくらい残っているかを把握しておくと中身を確認するために冷蔵庫を開けるということが減らせるはずです。

設定温度を見直して節電

節約度:★★

冷蔵庫は温度設定ができるようになっていますが、冷蔵庫の冷やす設定を強にしていたり、温度を低いにしていたりしませんか?強く冷やそうとすれば冷やそうとするほど多くのエネルギーが必要となるため電気を多く使います。設定は中くらいでも問題ありませんので強めに冷やす設定をしている場合は設定温度を見直してみましょう。

切り替え室はエネルギーを使わないように

節約度:★

冷蔵庫によっては切り替え室があって設定温度を切り替えられるようになっている場合があります。その場合も冷やすエネルギーをたくさん必要とする設定にしてしまうと電気を多く使います。なるべくエネルギーを使わない設定で利用できないか冷蔵庫内の配置を考えてみましょう。

急速冷凍機能は使わない

節約度:★★

急速冷凍機能がついている冷蔵庫がありますが、短時間に一気に冷凍するため、通常は普通に冷凍するよりも冷やすために多くの電気を使います。急速冷凍は使わないようにすると節電につながります。

購入時はサイズだけでなく消費電力も確認

節約度:★★

冷蔵庫はサイズと消費電力が必ずしも比例しない場合があります。サイズが大きいほど冷やすエネルギーが多くなり電力を多く消費しそうなのですが、そうなっていない場合もあるようです。特に大型冷蔵庫は省エネ性能が売りになるため、メーカーも最新の技術を導入して高性能となっています。そのため、大型冷蔵庫の冷却する効率や断熱性能などが小型冷蔵庫よりも高く、省エネになる場合があるのかもしれません。冷蔵庫はサイズだけで判断するのではなく、省エネ性能も考慮して消費電力を確認して購入しましょう。

省エネモードを利用する

節約度:★★

最近の冷蔵庫は省エネ性能が高まっていて、夜間など冷蔵庫を頻繁に使わない時は冷却をし過ぎないように抑える機能などが付いている場合があります。冷蔵庫に省エネ機能がある場合は有効活用して無駄に冷やしてしまわないようにすると節電できます。

旧式の冷蔵庫は買い換える

10年近く前の冷蔵庫を使用している場合は、容量などにもよりますが、買い換えることによって電気代を年間10,000円程度節約できる場合があります。ただし、冷蔵庫の価格は高いため、買い替えるだけで元が取れることは少ないかと思います。

周りに熱をこもらせない

冷蔵庫の周りに熱が溜まってしまって逃げていかないと冷やすためのエネルギーを多く使ってしまいます。冷蔵庫の周りに熱をこもらせないようにしましょう。

冷蔵庫は壁から離して置く

節約度:★★

冷蔵庫の説明書にも書いてあると思いますが、冷蔵庫は壁から離して置くようにしましょう。そうすることで冷蔵庫を冷やすために発生した熱のエネルギーがこもらずに逃げて行ってくれるからです。説明書にある距離がとれないと熱がこもってしまい、冷やすために余計なエネルギーを使ってしまいます。異常や故障につながってしまう可能性もあります。

冷蔵庫の上に物を置かない

節約度:★★

冷蔵庫の上に物を置いてしまうと横が壁の場合、熱の逃げ道が少なくなってしまいます。冷蔵庫の上にはなるべく物を置かないようにすると熱がこもりにくくなります。

直射日光で暖まらないように

節約度:★★

冷蔵庫が暖まりやすいような場所に置かれている場合、冷蔵庫の周辺の温度が上がり過ぎないように気をつけましょう。窓の配置から直射日光が差し込む時間がある場合には遮光カーテンで太陽の熱を防ぎましょう。熱がこもると冷やす効率が悪くなってしまいます。

冷蔵庫の背後もお手入れを

節約度:★★

冷蔵庫の後ろはなかなか掃除が難しいですが、冷蔵庫の背後に埃がたまってしまうと熱がこもってしまいます。冷蔵庫の横が空いていれば隙間を掃除しやすいですが、何か物が置いてある場合は冷蔵庫を動かさなければいけません。大掃除の時など年に1度でもいいので冷蔵庫の中身を空にして電気を一度止めて掃除すると放熱効率が良くなります。冷蔵庫はとても重いですが、普通はキャスターが付いているので、思っているよりは簡単に動かせてしまうと思います。説明書に動かし方が書いてあると思いますので確認してみてください。ただし冷蔵庫の重みで床が沈み込んでしまっている場合は凹みを乗り越えなければいけませんので力がいる場合があります。

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