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電気代の節約(13)洗濯機、洗濯乾燥機、衣類乾燥機の節電

記事作成日:2015年5月4日
最終更新日:2015年10月31日

洗濯機の節電

洗濯機、洗濯乾燥機、衣類乾燥機の節電方法について説明しています。洗濯の時間を調整すること、乾燥機能を使わないことがポイントです。乾燥機能は電気を多く使うため、乾燥機能を頻繁に使うと電気代が高くなりやすいからです。洗濯機能の節約方法と乾燥機能の節約方法に分けて説明しています。

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洗濯での節電方法

洗濯の節電

洗濯機、洗濯乾燥機の洗濯での節電方法について説明しています。洗濯機を使う時間が長くなるほど電気を使うことになるので、洗濯機を使う時間を減らすことで節電につながります。すすぎ回数を減らすことは節水につながることもあります。

おまかせコースにしない

節約度:★

おまかせコースや自動コースにすると洗濯機が自動で洗い時間、すすぎ回数などを選んでくれますが、通常多め、長めに設定されます。洗い時間、すすぎ回数、脱水時間の長さ、多さは消費電力に影響するので、すべてお任せにするのではなく、選択内容は自分で設定しましょう。

洗いの時間を減らす

節約度:★

洗いの時間を短くするとそれだけ節電になります。短い時間でもきれいになるように頑固な汚れは事前につけおき洗いや手洗いで汚れを落としておくと洗いの時間を長めにとる必要がなくなるため節電になります。

すすぎの回数を1回にする

節約度:★

すすぎの回数が1回で大丈夫という洗濯洗剤が市販されています。すすぎの回数を減らすと節電になるばかりでなく、節水にもなります。洗剤の量を多く入れすぎないようにすることがポイントです。洗剤の量が多いとすすぎが1回では足りなくなることがあるからです。ただし、すすぎ回数は人によって好みなどが分かれますので、自分には合わないと思ったら無理をしないことが大切です。

脱水しすぎない

節約度:★

衣類に水分が残ってしまうのは良くありませんが、脱水をし過ぎるのもよくないので、衣類の量や衣類の繊維の種類などに応じて脱水時間を調整すると節電につながります。また、脱水のし過ぎも衣類を傷めてしまう場合があります。

まとめて洗って洗濯回数を減らす

節約度:★

洗濯物はまとめて洗濯回数を減らすと節電になります。もちろん節水にもなります。ただし、あまり何日も放置するのも逆効果となる場合があるので気をつけましょう。まとめて洗おうとする場合に濡れているものがある場合は、濡れたままにしてしまうと変なにおいがついたりする場合もあるので注意しましょう。

少量の洗濯物は手洗いする

節約度:★

洗濯物が少ない場合は手洗いで済ませてしまえば節電になります。洗濯物の量を考えながら洗濯機を使うまでもない場合は手洗いで済ませてしまいましょう。洗濯機を使わないで済むのならば節電になります。

乾燥での節電方法

乾燥の節電

洗濯乾燥機、衣類乾燥機の乾燥での節電方法について説明しています。洗濯乾燥機や衣類乾燥機で乾燥機能を使うとかなり電気を使ってしまうので可能な限り乾燥機能は使わないようにするのがポイントです。なるべく自然乾燥させるのが一番節電になります。

乾燥機能はなるべく使わない

節約度:★★

乾燥は電気を多く使用してしまいます。乾燥機能はなるべく使わないようにするのが節電になります。普段は自然に乾燥させるようにして、どうしても必要な時だけ最低限の利用にしておくと節電になります。

乾燥時は十分に脱水する

節約度:★

乾燥させるときは十分に脱水させておくことが必要です。水分が大量に残っていると乾燥させるまでに時間がかかってしまうため、電気を多く使ってしまいます。ちゃんと脱水してから乾燥させると節電になります。

一部だけ乾燥機能を使う

節約度:★

乾燥させる洗濯物の量が増えてしまうと乾燥させるまでに時間がかかってしまい電気を多く使ってしまいます。すべての洗濯物を乾燥機能で乾かすのではなくて、乾きづらいものに絞って使うと節電になります。

フィルターをこまめに掃除する

節約度:★

フィルターにほこりがたくさん付いていると乾燥効率が落ちてしまい、長く乾燥してしまいますので無駄に電気を使ってしまいます。フィルターをこまめに掃除することで乾燥する時の節電になります。

速乾性のものを使う

節約度:★

普段から乾きやすいものを選んで使うようにすると乾かないと悩まなくて済みます。乾きやすい衣類、早く乾く性質のタオルなどを使うと乾燥機能を使わなくても素早く乾くため、節電になります。

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【電気代の節約(13)
洗濯機、洗濯乾燥機、衣類乾燥機の節電の記事は終わりです】

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