気が進まない食事の誘いや懇親会は理由を付けて断る
記事作成日:2016年7月3日
気が進まない、行きたくないと感じる職場での食事の誘いや懇親会や各種の集まりは、無理に行こうとしないで断る勇気を持つことが重要です。参加したくないと思う食事の誘いや懇親会に嫌々参加しても楽しくありませんし、お金と時間も浪費してしまうことになります。職場での食事の誘いや懇親会は人間関係や出世などに影響する場合もあるため断る場合には慎重にならなければいけませんが、頻度があまりにも多い場合は回数を抑えることも大切です。
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気が進まない食事の誘いや懇親会はお金と時間が無駄に
気が進まない食事の誘いや懇親会に断れないからといって参加していると、お金と時間が無駄になってしまいます。食事の誘いや懇親会は参加者や地域、お店の種類、食事の内容にもよりますが1回あたり数千円の出費となってしまいます。
お金だけではなく2~3時間前後の時間を使います。移動時間なども考えるともっと無駄にしている時間が長い場合があります。
また、終電に近づくと電車が混雑して疲労感も増す場合があります。夜遅くまでかかってしまった場合などは翌日まで疲れが残ってしまい、さらに時間を無駄にすることがあります。
気が進まない誘いは理由を付けて断るようにする
自分が行きたくない、気が進まないと思う食事の誘いや懇親会は理由を付けて断るようにすることも大切です。食事の誘いや懇親会の頻度が多い場合、参加者がいつも同じ場合、話題がいつも同じような内容の場合などは、回数を抑えて間隔を調整することも必要です。
何より気が進まない食事の誘いや懇親会に参加していると、浮かない気持ちのまま何時間も過ごして数千円を払わなければいけないということが繰り返されることになるので、非常にもったいないです。
食事の誘いや懇親会の回数を抑えることができれば、自分が自由にできる時間やお金を増やすことができます。
誘いやすい雰囲気を作らない
職場などで、誘えば快く応じる、いつも断らないというようになると誘いやすい人というように見られてしまいます。上司の話し相手として駆り出されたり、同僚などに愚痴を言う相手として誘われるようになってしまい、食事の誘いや懇親会の回数が増えてしまうことがあります。
誘いやすそうな雰囲気を作ってしまうと、誘いが増えてしまうので注意しましょう。忙しそうな雰囲気を作る、お金があまりないように装うなど、何か断りやすい理由を準備して誘いづらくすることも食事の誘いや懇親会の回数を抑えるためには重要です。
割り切って他人の目を気にしないなら
思い切って他人にどう思われようが気にしないで、行きたくない食事の誘いや懇親会をはっきり断るというのも1つの手です。何回か誘われても断り続けていればそのうち誘われること自体がなくなるからです。
ただし、誘ってくれた相手との人間関係に影響する場合があるので、断っても大丈夫かどうかは慎重に考えなければいけません。
職場の付き合いは出世に影響する場合も
付き合いの良さが出世に影響する場合も多いので、職場の食事の誘いや懇親会は気乗りしないからと断ってばかりいると、職場にいづらくなったり、出世に影響したりする場合があります。
我が道を行くということで、どう思われようが関係ない、悪影響があっても構わない、出世しなくてもいいとまで割り切ることができればよいのですが、やはり職場での居心地が悪くなる可能性があることには注意しなければいけません。
また、食事の誘いや懇親会に行かないことで節約できるお金よりも、出世で得られるお金の方が多くなることも考えられます。会社を辞めても構わないとまで思えるようでないと、職場の食事の誘いや懇親会を断りづらい場合があります。
断る理由を用意する
職場の食事の誘いや懇親会の場合は、理由なく断っていると居心地が悪くなる場合があります。職場の人間関係を悪いくしたくない場合は、相手が納得しやすい断る理由を用意しておくことが重要です。体調が良くない、お金が無い、先約がある、配偶者に怒られる、家事や育児をしなければいけないなど、断る理由を用意して、相手との関係にヒビが入らないような工夫も必要です。
自分の中で予算や回数を決めておく
自分の中で、どのくらいの頻度で食事の誘いや懇親会に行くか、予算は1月当りいくらまでかというような目安を決めておくことで参加するかどうかを決めやすくなります。
断ったら気にしない
食事の誘いや懇親会の誘いを断ると、相手に悪く思われなかっただろうかとか、相手に申し訳ないといったような気持ちになることがありますが、断ったことをいつまでも気にしているのも時間がもったいないですし、精神的にも良くありません。断ったなら断った事実は買わないので、過ぎたことだと思って気にしないようにすることが大切です。
まとめ
- 職場などでの気が乗らない食事の誘いや懇親会は、行くと疲れてしまうだけでなく、時間やお金を浪費してしまうことにもなりかねません。
- 職場での付き合いや出世のためにある程度はやむを得ない部分もありますが、頻度が多い場合には適度に断った方が良い場合もあります。