外食費の節約方法
記事作成日:2017年1月17日
膨らみがちな外食費の節約方法についてです。外食費の節約をするのであれば、自炊が一番と考えるかもしれませんが、忙しくて時間がないなど、現実的に自炊が難しい場合もあります。自炊ができないから外食でも仕方ないとしても、外食費でお金を使い過ぎてしまうと支出が膨らんでしまうため対策が必要です。
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外食費の節約方法
サイドメニューや飲み物を頼まない
外食を頻繁に利用するのであれば、1回あたりの外食費を下げる工夫が重要です。外食をする時に、サイドメニューを頼んだり、飲み物を頼んだり、追加注文をしたりすると、1回あたりの外食費が増えていってしまいます。
食事の栄養バランスに気を配りつつ、サイドメニューを頼まなくて済むようなメニューを注文できないか考えてみましょう。また、外食で飲み物を注文するとかなり割高になる場合が多いので、お水で我慢するようにしましょう。
高いお店や高いメニューの頻度を下げる
食事にお金をかけなさすぎると、偏った食事をしてしまって、栄養バランスを欠いてしまうことがあり、健康を損なてしまって結果的に節約にならないことがあります。
そのため、単純に安いお店で安い食事をすればいいということにもならないかもしれませんが、割高なお店で外食をしている場合には、頻度を下げるようにしましょう。高いメニューを注文している場合も同じで、頻度を下げられないか考えてみましょう。
外食をする予算を決めて守る
外食をする場合、外食の予算を決めておくことで外食費の使い過ぎを防ぐことができる場合があります。前もって1か月の外食費はいくらまでと決めておくと、予算を意識して外食をするようになるので使い過ぎを抑制する効果があります。
1週間単位での予算でも有効です。また、1回の外食の上限額の目安も決めておくと使い過ぎを防げます。お昼はいくらまで、夜はいくらまで、1日はいくらまでといったように目安を決めておくのも効果的です。
外食をする時の基準を決めておく
食事は全て外食という場合は選択の余地はないかもしれませんが、自炊とお弁当と外食のどれかになるという場合には、どんな時にコンビニなどで購入したお弁当にするか、外食にするかという基準を決めておくことで、外食に行き過ぎてしまうのを防ぐことができます。
どういう時に外食をするっていう基準があると、ただ流されるままに外食するのではなく、今日はやめておこうかというように歯止めがかかるようになるからです。
自炊やコンビニのお弁当にする
自炊をすれば外食費を下げることができます。ただし、自炊をするためには時間も手間も必要ですし、料理を普段しない人はおいしく作れるようになるまで時間がかかるかもしれません。材料費もかかるので中途半端に自炊をするとお金はかかるし、時間もかかるし、疲れてしまうといったことになりかねませんので注意が必要です。
どうしても自炊ができないという場合には、コンビニやお弁当屋さんのお弁当、スーパーの総菜やお弁当を活用するというのも手です。外食するよりは購入するお弁当やお惣菜の方が安いので節約効果があります。ご飯だけでも家で準備するということでも節約効果があります。
忙しい人は外食費に要注意
仕事等で忙しい人は外食費に注意が必要です。仕事が忙しいので自炊する暇がない、仕事で疲れているので自炊する元気がないというようになりがちなので、外食やお弁当の機会が増えます。仕事をしている人には、一切自炊をしないで全て外食やコンビニなどで購入したお弁当で済ませるという人もいます。
外食費にお金を使うということは、食事を作る時間をお金で買っていると考えることもでき、忙しい人にはメリットもあるのですが、外食費が膨らみ過ぎないように気を付ける必要があります。
仕事が忙しくてお金を使う暇がないのに、なかなかお金が貯まらないという場合は、外食費の使い過ぎが原因で貯金が出来ていない場合もあります。
まとめ
- 自炊ができない場合、外食費が膨らみがちになるので、外食費の節約が重要になります。忙しい人は外食費をどんどん使ってしまうことがあるため注意が必要です。
- 外食費の節約方法には、サイドメニューや飲み物の注文を控える、外食費の予算を決めて守るようにするといったことが効果的です。