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不用品処理費用、粗大ごみ費用の節約

記事作成日:2015年4月26日

不用品や粗大ごみの処理費用はそんなに高額にならないものですが、家の不用品を大量に処分しようとして回収業者に依頼すると高額の費用が発生する場合もあります。不用品は売れるものは売る、売れないものは可能な限り安く処分するということが大切です。日常的な整理整頓や掃除で不用品を溜めないようにすることも大切です。

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粗大ごみの処分代

総務省統計局の「平成21年全国消費実態調査」によると粗大ごみの処分代(総世帯)は1か月当たり76円とされています。年間では1,000円をやや下回る程度です。ごみを処分するためにお金を払う機会はそう多くないかもしれませんし、高額ではないと思います。

そのため、気合を入れて節約する費用ではありませんが、払わなくていいお金であれば、払わなくて済むように気をつけましょう。

不用品を売る

不用品はまず売ることができないかを考えましょう。売る方法について説明しています。

リサイクルショップに売却する

節約度:★

不用品はリサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。特に使用できなくなったものなどでも買い取ってもらえるような場合もあります。ネットなどでリサイクルショップを探して、距離が近ければ買い取ってもらうというのも手です。

ネットオークションで売却する

節約度:★

一見ゴミにしか思えないようなものでも、部品や素材などを欲しいと思う人もいるかもしれません。ネットオークションに出品してみて売れるかどうか試してみるのも手だと思います。ただし、その場合は出品物の状態を詳しく記載して、トラブルにならないように気を付けることが大切です。

フリーマーケットで売却する

節約度:★

不用品はフリーマーケットなどで売却できないか試してみるのも手だと思います。出店費用の有無にもよりますが、自宅の不用品をまとめて持っていくとうまく処分できる場合もあります。

動かなくなったパソコンも諦めないで

節約度:★

動作しなくなったパソコンでも部品単位で買い取ってもらえる場合もあります。特にパソコンは普通に処分しようとするとリサイクル費用が必要となりますが、買い取ってくれる業者もありますので、探してみてはいかがでしょうか。その場合、情報漏えいなどが起きないような安心できる業者を選ぶことが重要です。

下取りに出す

節約度:★

衣類や家電製品などはセールなどの際に、下取りしてもらえることがあります。特に家電製品は不用品を下取りすると割引が受けられる場合もありますので上手に活用しましょう。家具や自転車なども購入時に不要となった物を無料で引き取ってもらえる場合があります。買い替えの際には無駄な処分費用を払ってしまわないように気をつけましょう。

売れないものは安く処分する

売れないものは安く、できれば無料で処分できないか考えましょう。

自分で処分場に持ち込む

節約度:★

自治体にもよると思いますが、処分場に持ち込むことで通常よりも安いゴミ処理費用で受け付けてもらえることがあります。自分の自治体のゴミの出し方のルールを確認して処分場などに持ち込みことで安くなる場合があれば、持ち込みましょう。その場合は時間やガソリン費用が無駄にならないよう、いくつかの不用品をまとめて持ち込むことが大切です。

欲しい人に引き取ってもらう

節約度:★

不用品を欲しがっている人が身近にいれば引き取ってもらうという選択肢があります。特に大量に不用品があって、短期間に処理しなければならない場合に有効だと思います。

廃品回収、リサイクル活動などを利用する

節約度:★

地域でリサイクルのための廃品回収、リサイクル活動などに取り組んでいる場合は、対象となっていないか確認しましょう。ただし、トラックでアナウンスをしながら回収を行う業者はトラブルが発生する事例もあるようなので、地域で行われている公的なものがいいと思います。

粗大ごみにならないサイズまで分解・切断する

節約度:★

自治体によって粗大ゴミとなる基準が決まっていると思います。大きさ何センチまでは一般ごみ、何センチ以上は粗大ごみというような感じです。分解・切断等をしても特に問題がないもので粗大ごみのサイズから一般ごみのサイズまで小さくできるものは分解・切断等をすると節約になる場合があります。

整理整頓で不用品は早めに処分

不要となったものでも、年数が経過しているもの、傷んでいるものよりは、新しいもの、きれいなものの方が高い価格で売却できる可能性が高まります。普段から家の整理整頓を心掛け、必要がないと感じるものは早め早めに処分することをお勧めします。そうすれば家の中の空間を有効活用できるため、収納家具が増えてしまうことも防げますし、家の生活空間を狭めてしまうこともなくなると思います。

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【不用品処理費用、粗大ごみ費用の節約の記事は終わりです】

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