ガス代の節約(2)支払方法の見直し
記事作成日:2015年4月5日
ガス代の節約方法についてです。まずは電気代や水道代など定期的な支払いに共通する支払方法を見直すことで節約する方法です。1月当たりの額は小さいですが、積み重ねることが大切です。支払い方法を1度見直すことで効果は持続するのでg節約のための手続きは面倒がらずに、しっかりと手続きをすることが重要です。
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支払方法の見直しで節約
ガス代などの定期的な支払いについては、クレジットカードなどを使って支払方法を見直すことで節約できる場合があります。
口座振替で節約
節約度:★★
ガスの事業者にもよりますが、口座振替で支払うと割引が適用される場合があります。例えば東京ガスでは口座振替で支払うと毎月54円(税込)の割引が適用されます。年間では648円の割引となります。金額自体は大きくありませんが、しっかりと割引の適用を受けておきましょう!ただし、口座振替で支払っても割引が適用されない場合もあるので、自分のガスの事業者がどのような割引を行っているのか調べてみましょう。
クレジットカード払いで節約
節約度:★★
ガスの事業者にもよりますが、クレジットカードで支払いが可能な場合があります。クレジットカードのキャッシュバック、ポイント、請求時割引などを利用して節約しましょう。クレジットカードにもよりますが、1%~2%程度得をすることができる場合があります。ただし、口座振替で割引が適用されても、クレジットカードでは割引が適用されない場合があるので注意してください。
例えば、東京ガスでは口座振替だけではなく、クレジットカードでも支払いが可能ですが、クレジットカードで支払うと口座振替の毎月54円(税込)の割引は適用されません。そのため、口座振替とクレジットカード払いのどちらが得か考える必要があります。支払いが少額の場合、還元率が高くない場合は口座振替の方が得になることがあります。例えば還元率が1%とすると、税込で1月で5,400円以上の支払いとなる場合、クレジットカード払いに切り替えたほうがよいことになります。ガス代は冬に増加する傾向がありますが、1%還元のカードの場合、冬でもほとんどガス代が5,000円を超えないならばクレジットカード支払いよりも口座振替を選んだ方が得になります。
クレジットカードの支払いに対応をしていないガスの事業者も多いと思いますが、クレジットカードでの支払いが可能な場合は、得するか調べてみましょう。