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小規模マンションのメリットとデメリット

記事作成日:2018年5月27日

小規模マンションとは、概ね総戸数が50戸より少ないマンションを意味します。落ち着いた地域に低層マンションとして建設される場合や、敷地面積が狭い場合には小規模マンションとなることがあります。小規模マンションは総会などでの意思決定がしやすいことなどがメリットとなる一方で、1戸当たりの管理費や修繕費の負担が重くなりがちであることがデメリットになります。

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小規模マンションのメリット

小規模マンションのメリットには、総会などでの意思決定が比較的円滑に行われやすいこと、狭い土地にも建設できるため立地が良いマンションがあることなどが挙げられます。

狭い敷地で建てられるため立地が良いことがある

小規模マンションは広い敷地を必要としないため、都市部などでも建設がしやすくなっています。そのため、立地が良い場所に小規模マンションが建設されることがあります。

意思決定が比較的円滑

小規模マンションは戸数が少ないため、住民の意見をまとめやすく、総会などでの意思決定が比較的円滑に行われることがあります。規模が大きいマンションと比べると、住民の層がばらけることが少なく、意見対立が起きづらくなるのです。

住民の顔が見えやすく不審者に気付きやすい

小規模マンションは住んでいる人の数が少ないため、お互いの顔を認識していることが多く、顔を見たことがあるという人ばかりになるのです。そのため、見慣れない人、不審者がいると気が付きやすくなります。

敷地外に出やすい

小規模マンションは敷地は広くなく、建物もそれほど大きくないため、部屋から敷地外までの距離が短く、移動時間がそれほどかからないで敷地外に出ることができます。大規模マンションの場合は部屋から敷地外に出るまで数分かかることがあります。

似た家庭環境の人が集まりやすい

小規模マンションは部屋の種類も似通ってくるため、同じような家庭環境の人が入居しやすくなるため、マンションの住民の層が似てくることがあります。意思決定がしやすい、近所づきあいがしやすい傾向があります。

物件の選択肢が多い

小規模マンションは大規模マンションと比較すると比較的数多く建設されているため、物件の選択肢が比較的多いと言えます。ただし、物件内での部屋の選択肢は多くないことに注意が必要です。

角住戸が多くなりやすい

小規模マンションは大規模マンションのように1階当たりの部屋数が多くならないため、相対的に日当たりや眺望が良い角住戸(角部屋)の数が多くなる傾向があります。

エレベーターがあまり混雑しない

小規模マンションは戸数が少ないため、通勤時間帯などであってもエレベーターがそれほど混雑しません。住んでいる人の数が少ないため、余裕があるのです。

小規模マンションのデメリット

小規模マンションのデメリットとしては、戸数が少ないため1戸当たりの管理費や修繕費の負担が重くなりやすいこと、管理人が巡回となることがあること、管理組合理事となる頻度が高く負担感が大きいこと、共用施設がほとんどないことなどがあります。

管理費や修繕費が割高となることがある

小規模マンションは戸数が少ないため、1戸当たりが負担するマンションの管理費や修繕費が相対的に割高となることがあります。特に大規模修繕は、戸数が高くなるため1戸当たりの負担が重くなることがあります。

管理人が巡回の場合がある

小規模マンションは管理費を負担する戸数が少ないため、管理人を常駐させないでゴミ出しや掃除だけに役割を限定して巡回管理の体制をとっているところがあります。普段は管理人がいないため何かと不便なことがあります。

理事などの役員に高頻度で就任する

小規模マンションは戸数が少ないため、住民が管理組合の理事などの役員となる機会が多くなります。毎年役員が変わると考えると、計算上数年程度に1回程度は役員になることになるためマンション管理に深くかかわることになります。そのため、負担も重くなりがちです。

住民同士の距離感が近く気を遣うことがある

小規模マンションは住んでいる人の数が少ないため、お互いの顔が見えやすく、大規模なマンションと比較すると距離感が近い傾向があり、生活をしていく上で気を遣わなければいけないことがあります。

共用施設は基本的になし

小規模マンションは建物内の空間に余裕がないため、基本的に共用施設はありません。大規模マンションと比べると共用施設のなさに物足りなさを感じてしまうことがあります。

周辺の建物の影響を受けやすい

小規模マンションは広い敷地を必要としないため、狭い敷地でも建設することができます。また、敷地の境界から建物を十分に話すことが難しいことがあるため、マンション自体が周辺の土地の利用状況に影響を受けやすくなります。

駐車場や駐輪場が限られる

小規模マンションは比較的狭い敷地に建てられるため、駐車場や駐輪場を設置する余裕があまりなく、住戸数に対して十分な数の駐車場や駐輪場が確保されない場合があります。

人の気配が少ない

小規模マンションは住んでいる人の数が少ないため、人の気配が少なくなります。そのため少し寂しい感じとなってしまうことがあります。あまり人とすれ違うこともありません。

部屋の選択肢が少ない

小規模マンションは物件当たりの部屋の数が少なくなるため、部屋の選択肢が少なくなります。面積や間取りなどで選ぶ余地がほとんどなくなってしまうのです。

まとめ

  • 小規模マンションのメリットは、総会などでの意思決定がまとまりやすいこと、立地が良いマンションがあることなどが挙げられます。
  • 小規模マンションのデメリットは、1戸当たりの管理費や修繕費の負担が重いこと、管理人が巡回の場合ががあること、理事などとなる頻度が高いこと、共用施設がほとんどないことなどがあります。

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【小規模マンションのメリットとデメリットの記事は終わりです】

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