生活に役立つお金の知識と情報です。
※本サイトは広告を掲載しています。

レジャー費用のホテルや旅館の宿泊料金の節約

記事作成日:2015年9月1日

レジャー費用のうちホテルや旅館などの宿泊料金の節約方法について説明しています。レジャー費用のホテルや旅館などの宿泊料金はちゃんと比較をすること、オフシーズンを選ぶことがポイントです。また、価格だけを追い求めると満足できない旅行になる場合がるので、価格とサービスの質のバランスには注意しましょう。

スポンサーリンク

予約サイトで安いホテルを探す

割安なホテルや旅館探しにはインターネットの予約サイトが便利です。たくさんの宿泊プランの料金が簡単に比較できるので、自分の目的に合ったホテルや旅館を探しましょう。

ただし、単に安い価格を追い求めるだけではなくて、ホテルの写真や口コミも参考にしましょう。

価格と質のバランスを考える

せっかくの旅行なので、安いホテルだけど泊まってみたらがっかり、なんてことは避けたいところです。価格が安いことは大切なのですが、不満ばかりが残ってもいけないので値段とサービスの質のバランスに注意しましょう。

少しお金を出すことによって高い満足が得られるなら、最安値の宿よりは良い選択です。ただし、せっかくの旅行だからとどんどん予算を増やしてしまうのも良くありません。

ホテル探しは口コミを参考にする

ホテル探しでは口コミが重要です。とはいっても、口コミは関係者か関係者から依頼された人が投稿している場合もあり、信用できない内容もあります。口コミ数が多いほど信用ができますが、極端に評価が偏っている場合は内容をよく確認しましょう。また、口コミの投稿日時が一時期に集中している場合は誰かに依頼して一時期に書かせている可能性もあるので要注意です。

また、口コミをしている人の他の投稿が分かる場合は確認してみましょう。その人が1件しか投稿していない時、複数投稿していても満点で褒める内容しかない時は割り引いて考えましょう。

悪いホテル・旅館かどうかを見極めるためには評価が低い投稿の内容に注目します。単に評価が低いだけではなく、なぜ低いのかを確認します。漠然とした不満であれば人の感じ方の問題の可能性がありますが、複数の人が似たような不満を表明している場合は注意が必要です。

オフシーズンに利用する

繁忙期にはホテルの宿泊料金や旅行のパック料金は跳ね上がります。年末年始、大型連休、夏休みや冬休みの時期には価格が上昇します。1週間でも金曜や土曜日の宿泊料金は高くなりやすい傾向があります。また、北海道など北の地方では暖かい夏は旅行しやすい季節なので料金が上がりやすいなど、地域によってもベストシーズンがあります。

少し日付をずらしたりするだけで宿泊費用や旅行のパック料金が大きく変わることがあるので、なるべくオフシーズンや料金が安いタイミングを狙って利用するようにすると節約できます。

海外の旅行客の動向にも注意する

最近では海外の旅行客も多いので、海外の旅行客のピークに当てはまらないかにも注意しなければいけません。特に中国からの日本への旅行客が増加していますので、中国の大型連休の時期は中国人観光客が多い地域への旅行は避けた方がいいでしょう。中国の大型連休で代表的なものは旧正月の春節と国慶節です。春節は年によって時期がずれ1月か2月に1週間前後の大型連休となります。国慶節は10月1日から1週間の大型連休となります。

地域によってはホテルや旅館の空室が少なくなるため料金が強気に設定されている場合もありますので注意しましょう。

クレジットカードやJAF、福利厚生の割引を使う

クレジットカードのサービスデスクを通じて予約をしたり、JAFの割引を適用したり、勤務先などの福利厚生制度の割引を利用したりすることで、ホテルの宿泊やパック旅行を安く利用できる場合があります。自分が持っているクレジットカードで割引が適用できないか、JAFに入会していれば割引が適用できないか、勤務先に割引制度がないかを確認してみましょう。

金券ショップで株主優待券を購入する

金券ショップで購入できる株主優待券を利用すると、パッケージツアーなどが割引となる場合があります。株主優待券の料金よりも大きな割引を受けられる場合があるので、探してみましょう。旅行会社、鉄道会社、航空会社などの株主優待では交通費や旅行代金の割引が受けられます。

公共の宿や保養所などを利用する

地方自治体などが運営している公共の宿と呼ばれる宿泊施設を利用することで宿泊料金を抑えることができる場合があります。国民宿舎が有名で地方自治体が運営しているもののほか、一部民間で運営しているものがあります。

また、日本郵政株式会社が運営するかんぽの宿や国家公務員共済連合会のKKRホテル&リゾーツ、一般財団法人休暇村協会が運営する国立公園や国定公園にある休暇村なども有名です。

中には割安でないものもありますが、旅行地によっては割安となる場合もあるので、選択肢の1つになります。また、企業が設置した保養所で一般開放されているものもあり、比較的割安で利用できる場合もあります。

まとめ

  • インターネットのホテルや旅館を探すサイトを使って料金や口コミを比較しましょう。
  • オフシーズンなど料金が安い時期を狙うと宿泊費用を節約できます。

スポンサーリンク

【レジャー費用のホテルや旅館の宿泊料金の節約の記事は終わりです】

「節約と支出|お金の使い方」のページに戻る



SNSでシェア・ブックマーク・後で読む

Twitter Facebook LINE はてな Pocket
最近よく読まれているページ
家計・節約のおすすめページ

ページの先頭へ