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ついで買いに気をつける

記事作成日:2015年5月23日

買い物での節約で気をつけなければいけないのが、ついで買いです。ついで買いとは本来目的にしていた商品以外の商品をついでに買ってしまうことです。スーパーやコンビニ、デパート、ショッピングモールなどにいって、気が付くと目的以外のものもたくさん買っていたということはありませんか?目的以外のものもたくさん買ってしまうと支出が膨らんでしまいます。

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ついで買いの心理

ついで買いは必要な商品以外の商品をその場で欲しいと思うことから発生します。例えば、弁当と飲料など関連性がある商品の場合、3つまとめて買うと割安になるなど割引がある商品の場合、販売員による売込みやポップなどで目立つ表示がされていて売れ行きナンバーワンなどつい買ってしまいたくなるアピールがされている商品、レジ横など手が空いている時に目につく商品などで発生します。欲しいと思うような工夫がなされているので、ついつい買いたくなる心理状態になります。

ついで買いを防ぐ方法

目的としている商品以外の物を買わないようにしてついで買いを防ぐ方法を紹介します。

目的の商品以外は買わないと決める

精神論になってしまいますが目的の商品があってコンビニやスーパーなどに行く場合には、目的の商品以外は購入しないと決めてお店に行くことが大切です。ついで買いをしないと意識するだけでも、ついで買いを防ぐ効果はそれなりにあります。

買い物メモを用意する

ついで買いや衝動買いを防ぐ方法の一つに買い物メモを用意するというやり方があります。買う物をあらかじめ決めてはっきりとさせておくことで、ブラブラと歩きながらあれもこれも欲しくなるということを防止できます。

お店の滞在時間を減らす

お店の滞在時間が長くなればなるほど、ついで買いをしたくなるような心理状態になる可能性が高くなりますから、なるべくお店に滞在しないということがついで買いを防ぐ方法になります。目的の場所に一直線に向かい素早くレジに向かうことが効果的です。

空腹時を避け満腹時にお店に行く

人は空腹時には食欲が高まっており、食品がおいしく見えてしまいついつい買いたくなってしまうようです。コンビニやスーパーに買い物に行くときは空腹時を避けて満腹時にお店に行けば、食品の衝動買いは防げるようになります。

持っていくお金を最低限にする

購入したいものが決まっているなら、およそ必要な金額が分かるはずです。購入するために必要なお金以外を持ち歩かないことで、ついで買いをできなくしてしまえば、ついで買いを防ぐことができます。

少量の買い物でカゴを持たない

コンビニやスーパー、デパート、ショッピングモールなどには買い物カゴが置いてあります。買い物をする時は、カゴを持って買い物をするのが普通ですが、買う物が決まっていて少量の場合はカゴを持たないことで買い過ぎを防ぐことができます。人間が両手に持てる物の数には限界があるのでカゴがなければ手に持てる以上のものを買うことはなくなります。

また、カゴを持つと少ししか入っていなくて中身がスカスカな場合、無意識に空間を埋めたくなるような心理になるそうです。そのせいか分かりませんが、買い物かごを持っている人の方が物を購入する可能性が高まるようです。

少量の買い物でカートを使わない

買い物カゴと同じで買い物カートも要注意です。買った物の重さを感じないため無意識のうちに買い物の量が増えてしまうという効果があります。買いたい物が決まっていて少量ならば、買い物カートは使わないようにしましょう。ついで買いを防ぐことができます。

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【ついで買いに気をつけるの記事は終わりです】

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