迷うくらいなら行動する、手を動かす
記事作成日:2015年6月8日
最終更新日:2016年3月7日
どうしよう?どうしたらいいかな?何か物事を始める前に誰だって悩んだり迷ったりすることがあります。しかし、時間を大切に使うという意味では、迷う時間こそ何とかしたい時間で、無駄にしている時間なのです。時間を有効に活用するためには、迷ったり悩んだりする時間を減らし、迷うよりも行動する、手を動かすことが大切です。
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人生で迷ったり悩んだり時間は多い
何か物事について迷ったり、悩んだりしている時間は自分自身で思っているよりも多いです。無意識のうちに行動するよりも考えてしまっているようなことがあります。どうしよう?とあれこれ考えているうちに時間はどんどん過ぎて行ってしまいますが、迷っている暇があればやることができたということも多いです。
人生では悩んだり迷ったりする時間は案外多いので、悩んだり迷ったりするよりもとにかく行動してみる、手を動かしてみるということを意識してみると、人生が少しだけ変わります。
悩んだり迷ったりしても物事は進まない
よりよい結果のために悩んだり迷ったりすることは大切です。しかし、悩んだり、迷ったりしていてもそれだけでは物事は進みません。悩むことや迷うことに時間を使っていると、時間がもったいないのです。
悩んだり、迷ったりしていても、ある程度考えたら、悩んだり迷ったりするのをやめて行動に移していくことが重要です。どれだけ手を動かしたか、どれだけ行動したかが大切なのです。
最初から全部が分かるわけではない
やり始める前から物事の全体像が分かるということは少ないです。綿密な計画を立てたつもりでもいざ始めてみると想像もできなかったようなことが起こってしまい、計画がほとんど意味がなくなってしまうというようなことがあります。
計画を立てることには意味がありますし、行動する順番を考えるということは大切ですが、必ずしも計画通りにいかないこともあります。
最初から完璧な計画を作るために時間を使うのではなく、程々に計画を立てたらすぐに実行に移して、やりながら修正していくということも大切です。計画を立てて終わりというのが一番もったいないです。
実際にやり始めてみないと分からないことも多いですし、やり始めて見えてくることもあります。
やり始めれば勢いがつく
物事はやり始めるまでがエネルギーを使います。いったん始めてしまえば、勢いがついてどんどん進んでいくことができるようになります。
やり始める前にあれこれ悩んでしまい時間を使ってしまうのは本当にもったいないです。とにかく始めてみることで勢いがつくこともありますので、スタートラインを遠くから眺めるのではなく、実際にスタートラインに立ってスタートしましょう。
今日やれないことは明日もやれない
何かをやり始めようと思ったら、今日今すぐできることから始めましょう。どんな小さなことでもいいのでとにかく実行して走り出すことが大事です。明日やろう、時間が出来たらやろうと思っているといつまでたっていてもできません。
「思い立ったが吉日」という言葉がありますが、まさにすぐ始めることこそが大切です。気持ちをすぐに行動に移すということを習慣化すれば、悩む時間が少なくなり、行動している時間が多くなります。
できない理由を考えない
人間は現状維持を無意識のうちに求めてしまうところがあるので、何か物事に対してできない理由、やらない方がいい理由、諦める理由を考えてしまいがちです。
できない理由を必死に考えてしまうこと自体、時間を無駄にしている可能性がありますし、できない理由をたくさん考えて物事に挑戦しなくなるのも寂しいことです。
しかし、どんなこともやってみないと結果は分からないのですから、チャレンジしてみることが大切です。できない理由を考える時間があるなら、その時間を使ってどうやったらうまくいくかを考えてみましょう。
まとめ
- 迷ったり、悩んだりすることは大切ですが、迷ったり悩んだりし過ぎてしまうと時間を無駄にしてしまいます。
- 迷っても悩んでも、行動しなければ物事は進まないので、ある程度考えたら行動に移すことが大切です。諦める理由を探さないことも大切です。