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平日などの仕事の日のお昼などの休みの時間を上手に使う

記事作成日:2016年7月3日

仕事がある日のお昼の休憩時間などを有効に使うことで自分が自由にできる時間を増やすことができます。お昼の休憩時間は職場の人と食事をし、食事が終わった後も休憩時間が終わるまでそのまま話し込むという場合も多いのではないでしょうか。しかし、お昼の休憩時間は上手に使えば、かなりの時間を確保できるようになります。

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お昼の休み時間は意外と自由な時間がある

朝から夜まで仕事の人はお昼に45分から1時間の休憩時間があるはずです。お昼の休憩時間はお昼ご飯を食べるために使いますが、45分から1時間丸々食事の時間に使うわけではありません。

食事を食べるまでの時間や食事を食べる時間の早さによっても変わりますが、時間を作ろうと思えば10分~30分ほど余った時間ができるはずです。

仮に20分自由な時間が使えるとすると、1か月では20日仕事をするとすると20分×20日=400分=6時間40分ということになります。1回1回の時間は短くても積み上げると多くの時間を確保することができます。

お昼休みを想定して説明していますが、朝から夜の勤務でなくても休憩時間があれば同じことがいえます。

職場の人と食事に行くと時間が無くなる

お昼休みの時間は職場の人と食事に行くことが習慣になっている場合があります。職場の人と食事に行くとお昼休みが終わるまで話し込んでしまい、自由な時間がないまま休憩時間が終わり仕事が再開することになる場合が多いです。

お昼休みの時間は、一応労働者が休憩してある程度自由にして良い時間ですが、いつも職場の人と食事に行っていると自由になる時間が無くなってしまいます。

職場の人との食事は仕事をする上で意味があります

職場の人と食事に行くことは、人間関係を円滑にするという意味や、情報交換をするという意味で重要なものです。そのため、お昼の食事を職場の人と取らなくなると、付き合いが悪いというように思われてしまい、職場での居心地が悪くなったり、職場の噂話などの情報が得られなくなったり、職場での出世などに影響したりする場合があります。

同じ人たちと毎日行っていると同じような話になる

職場の人と食事に行く時は、同じような人たちと毎日のように行くことになるので、同じような話になりがちです。場合によっては愚痴や不満ばかりが交わされる負のエネルギーが漂う時間になってしまうことさえあります。上司と部下で食事に行く場合は仕事の延長線上のような話になったり、自慢話やお説教になったりしてしまいます。

特に親しい友人という訳でないのに、付き合いから職場の同じ人たちと毎日同じように食事に行くような場合は、あまり有意義な時間で無くなっている場合もあります。

お昼の休憩時間の有効活用を考える

いつも職場の人と食事に行っている場合は職場での人間関係などを考えなければいけませんが、もしやりたいことがあって自分の時間を作りたいのであればお昼の休憩時間は絶好のチャンスです。

まず、お昼の時間が自由にできるように職場の人と食事に行っている場合には頻度を見直すか、職場の人と食事に入った場合でも食事の後は1人になるようにすることが必要です。

そして、1人になったらやりたいことができるようにあらかじめ準備しておくことが必要です。何かを勉強したいのであれば本を持っていくか、スマートフォンなどで教材を確認できるようにしておきます。要はスキマ時間の活用と同じことになります。

まとめ

  • 仕事に行っている間のお昼の休憩時間は食事をしている以外の時間を有効活用すると自由にできる時間が確保できます。
  • 職場の人と食事に行っている場合には、職場の人との人間関係に配慮する必要がありますが、お昼の休憩時間をどうやって使うか考え直すことで、自分が自由にできる時間を増やすことができます。

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【平日などの仕事の日のお昼などの休みの時間を上手に使うの記事は終わりです】

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