目標は期限も一緒に決める
記事作成日:2016年2月24日
時間を有効に使うのに、目標を決めることが役に立ちます。目標を立てることで自分がやるべきことが分かりやすくなります。どこに向かって頑張っていけばいいのか分かるので、日々の行動につなげやすくなります。しかし、目標は期限を決めることが大切です。いつまでにやればいいのかが決まっていなければいつまでもやらない可能性があるからです。
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期限の無い目標は意味が薄れる
どんな目標でもいいのですが、いつまでにやると決まっていない目標はあまり意味がありません。期限がない目標は意味が薄れてしまうのです。
やらなくてもいい目標かも
期限がない目標というのはいつまでにやればいいのか決まっていない目標です。もしかすると、切羽詰まっていない、すぐにやらなくていい目標なのであって、重要でない目標なのかもしれません。とすれば、そもそも目標にすること自体間違っているのかもしれません。期限を付けようと思わなかった目標は本当に重要なものなのか考え直してみる必要があります。
いつまでもやらないかも
もし、本当はやるべき目標であったとしても、いつまでにやるか決まっていないのであれば、先送りされてしまいがちになってしまいます。いつかやれるといいな、と考えていると、いつまでたってもやらないということになってしまいます。期限が無ければ、その時までにやろうという気がなかなか起きないものです。そうなると、やはり目標としての意味が薄れてしまいます。
目標には期限を決める
時間を有効に使うためには、目標に期限を決めることが重要です。いつまでにやるという期限を決めれば、期限までに達成しようと日々の行動を考えることができるからです。目標を決めたらいつまでにやるのかという期限を決めることが重要です。
無理をしすぎずゆとりを持たせすぎず
目標の期限をとても実現が難しいような無理な時期に設定してしまうと、上手く達成できずに疲れてしまい目標の意味が薄れてしまうことがあります。かといって、十分に時間のゆとりを取ってしまうと緊張感を欠く目標になってしまい、ずるずると時間を浪費してしまうことにもなりかねません。
期限はちょっと難しいかちょうどいい位で
目標の期限は無理をし過ぎてもゆとりを持たせ過ぎても良くありません。普通にやっているとゆとりがないぎりぎり位の期限か、ちょっと頑張らないと達成できないくらいの期限の方が、適度に緊張感があって行動が引き締まります。目標の期限はちょっと難しいか、ゆとりがほとんどないちょうどいいぎりぎりになるように設定しましょう。
まとめ
- 期限がない目標は、いつまでも先送りをしてしまう可能性があるほか、そもそも重要でない目標である可能性があります。
- 目標は期限を一緒に決めましょう。ゆとりがなさ過ぎてもあり過ぎても問題なので、ちょうどぎりぎり位の期限が良いでしょう。