やらないといけないことを先送りしない
記事作成日:2015年5月19日
やりたくないけど、絶対にやらなければいけないことってありますよね。でも、ついつい面倒で後回しにしてしまい、ずるずる時間が過ぎてしまう事はよくあることです。時間を有効に使うためにはやるべきことを先送りしないという事も大切です。やらないといけないことは先送りしないよう意識することは重要です。
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やらないとマイナスの影響
やらなければいけないことであったとしても、何かやりたくないな、面倒だな、ちょっと気が乗らないな、難しそうだな、と思ってしまい先延ばしにしてしまうと、色々なマイナスの影響が出てきます。
心にずっと引っかかる
まず、やらなければいけないことを先送りしてしまっているので、やらなければいけないという気持ちがずっと心に重くのしかかります。何となくすっきりしない、気分が晴れない状態になってもやもやしてしまいます。
他人に急かされる
更に、誰か他の人が関係していることであれば、進み具合はどうなっているか聞かれるかもしれません。言われなくたってやろうと思ってるよ、と内心で思ってしまうことも気分が良いものではありません。
自分で焦ってしまう
期限があることであれば、期限がどんどん近づいてきてしまい焦ってしまいます。焦りが強くなると他の事にも手が回らなくなってしまいます。ゆとりがある中でじっくりすればそれほど大変でなかったかもしれないことも、焦ってしまうとパニックになってうまくできなくなってしまうことがあります。
やるべきことは先送りしない
やりたくないけどいつかやらないといけないことであれば、先送りしてはいけません。いつか絶対にやらなければいけないことであれば、避けて通れない訳ですから早めに済ませてしまいましょう。
ずっとやりたくないなぁと心に重くのしかからせてしまうより、さっさと済ませてしまった方がスッキリします。もやもやしているとやる気が削がれてしまい時間を上手に使えなくなってしまいます。
最初の一歩を踏み出せば案外早い
何かやりたくないな、面倒だな、ちょっと気が乗らないな、難しそうだな、と思っていても、取り掛かってしまうと案外思っていたほどしんどくなかったという事もあります。やり始めれば何とかなることも多いです。やらないでだらだらと時間を無駄にするよりは、とりあえずやってみるということが大切です。
難しいことほど先に済ませよう
優先順位をつけるという事が時間管理では重要と言われますが、単に時間がかかるから、面倒だからという理由で必要なことの優先順位を下げてはいけません。優先順位が言い訳になってしまうようなことはやめましょう。
難しいこと、面倒なこと、やりたくないことほど先に終わらせてしまう習慣を身に付けると、焦ったり追いつめられるようなことが少なくなり、自分のペースで物事を進めやすくなります。物事を抱え込むことが少なくなるので、気持ちにもゆとりが出やすくなります。
やりたくないと思うことは先送りしないようにして、やりたくないなと思うことほどどんどん自分から終わらせていきましょう。そうすると、だらだらとむだな時間の使い方をしてしまうことが減るはずです。