やることリストを作る
記事作成日:2015年9月3日
時間を効率的に使うためにはやることリストが役に立ちます。仕事だけでなくプライベートでも役に立ちます。やるべきことを書き出すことでこれからやらないといけないことを整理できますし、どれから手を付けていいか優先順位をつけやすくなります。やることが整理されていると、限られた時間の中で効率よく物事を進められます。
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自分の頭の中を整理できる
色々とやることがあるけど何から手を付けていいか分からない、色々あり過ぎて考えるのが嫌になるという時にやることリストが役に立ちます。自分の頭の中に思い浮かんでいるやらないといけないなと思っていることをリストに書き出して見えるようにするんです。
書き出してみると、重要そうなことから後回しに出来そうなことが見えてくると思います。書き出すことで頭の中でごちゃごちゃしていたことが整理することができます。
やり残しや忘れてしまうことが無くなる
リストを作って記憶ではなく記録に残すことでやるべきことをやり残してしまったり、忘れてしまったりするのを防ぐことができます。
やらないと困ることはやらないまま放置しておくと困るためいつか思い出すのですが、期限を過ぎてしまうと不利になってしまうことや、早く済ませるほど自分にメリットがあること、やらなくても困らないけどやった方が良いことなどには効果があります。
迷ったり考えたりする時間を減らせる
やることリストがないと、今日は何をやろうかな?とかやらないことがあった気がするけどなんだろう?というように悩んだり、考えたり、迷ったりする時間を減らすことができます。
自分のやることがリストになって見えているので自分の行動にもメリハリができます。
やることリストの作り方
やることを書き出す
やることリストは自分がやりたいと思っていることややらなけれいけないと思っていることをひたすら書き出してリストにします。紙に書いてもいいですし、ノートに書いてもいいです。パソコンやタブレット、スマートフォンなどでリストを作ってもいいです。
やり終わったことは消していく
やることリストにあることを終えたら消していきます。終わってすぐ後でなくても1日の終わりなどにまとめて消してもいいです。紙などに書いている場合は取り消し線を引くか、消えるボールペンやシャープペンで書いている場合には消します。
ただ、何をやったのか後で見えるようにするため、消さないで取り消し線を引いたほうが良いかもしれません。
日ごとや週ごとに作り直す
やることリストを日ごと、週ごとなど一定期間ごとに作り直す方法です。やることが終わらずに残っている場合は、次に持ち越すか、やらないかを作り直すたびに決めていきます。
日ごとや週ごとに作り直すことのメリットは、作り直すたびにやることについてちゃんと立ち止まって考えることができることです。やり終わっていないことをやるのかやらないのかも決めるので必要ないことと必要なことをはっきりさせることができます。
同じリストを使い続ける方法もあります
日ごとや週ごとに作り直す方法でなく、同じリストの上でどんどん付け足していくという方法もあります。
デメリットは使い続けると長くなってしまってノートなどではページが分かれてしまって見づらくなってしまうことです。やることが終わったら取り消し線で消す場合、見づらくなってやり残っていることを見落としてしまうかもしれません。
消えるボールペンで書いていれば消せるので残っていることがやることなので分かりやすいですが、消した部分に繰り返し書くと紙質が悪い場合ぐちゃぐちゃになってしまうので消した部分は繰り返し書かない方が良いかもしれません。
まとめ
- やることリストを作ることで、やることを忘れてしまったりやり残してしまうことが無くなり、やることが見えているので効率的に時間を使うことができるようになります。
- やることリストは日ごとや週ごとに作り直す方法と同じリストを使い続ける方法があります。