忙しいことを理由にしないよう気を付ける
記事作成日:2016年2月23日
何かやりたいことがあっても忙しいことを理由にしていませんか?やった方が自分のためになることであっても、忙しいからいつかそのうちやろうと先伸ばししていると、いつまでたってもできないままになってしまいます。忙しいことを言い訳にしないように気を付けると時間を大切に使えるようになります。忙しい時でも自由になる時間を確保することが大切です。
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人生は忙しい
多忙であることを、何かができない理由にしてしまうことがあります。忙しいからできない、時間があればできるのに、暇になったらやろう、と考えてしまいがちです。しかし、人生は忙しいもので暇になるだろうと思っていてもなかなか時間はできないものです。暇になるにしても、暇になるまでにとても時間がかかってしまい、やるべきことをやるべき時にできなくなってしまうことがあります。
忙しいことを理由にしても解決しない
忙しいのは事実かもしれません。仕事で忙しい、疲れていて休みたい、色々な理由があるかと思いますが、人生は忙しいものです。しかし、忙しいことを理由にやるべきことを先送りしていても何も解決しません。自分がやらなければ前に進めないのです。忙しいということを理由にして言い訳することは簡単なのですが、自分のためにはならないのです。
努力して時間を捻出する
忙しいを理由にしてしまうと、いろんなことを先送りしてしまい、時間を無駄にしてしまいます。人生にはその時にしかできないこと、その時にやった方がいいことがあるはずです。忙しい時は何とか時間を捻出するしかありません。
効率化して処理速度を上げる
時間を捻出するというと、日々の物事を素早く終わらせるということが真っ先に思い浮かぶはずです。60分かかっていたことを50分で済ませられれば10分の時間ができます。もちろん小さな時間の積み重ねは大事なのですが、1日の複数の物事を同時に効率化しないとまとまった時間が捻出できません。
1日10分時間が増えるだけだと中途半端なので、色々な事をスピードアップしておわらさなければいけなくなります。1日や2日など短期間なら頑張れても、効率化を習慣化するのはなかなか難しいため、頑張って早く終わらせていることでもそのうち元に戻ってしまうかもしれません。
大事でないことを諦める
時間を捻出するために重要なのが重要でない事、大事でない事を思い切ってやめるということです。時間は有限で1日はみんな等しく24時間です。そのため、24時間の中で何をやって、何をやらないかということが人生を大きく左右します。自分にとってあまり大事でない事ばかりしていて、大事でない事をしないでいると時間を無駄にしてしまいます。
往々にして人は楽な事ばかりしようとするので、大事な事よりも楽な事を中心に時間配分してしまいがちなのですが、大事な事に自分の時間をたくさん割り当てなければいけません。逆に大事でない事は諦めることが重要です。人生でできることは限られています。物事に優先順位を付けて何をすべきか考えることが大切です。
スキマ時間を活用する
出来ればまとまった時間を確保した方が時間を有効に使えるのですが、スキマ時間を使うことも重要です。現在では、スマートフォンやタブレット端末が普及しているため、通勤や外回り、昼食などでの外出時のちょっとした時間、スキマ時間を使って物事を進めることができます。小さな時間を積み重ねていくことができれば、かなりのことができます。
まとめ
- 忙しいを理由にして物事を先送りしているといつまで経ってもできなくなってしまう恐れがあります。人生は忙しいため、時間ができたらやると思っていても、時間はなかなかできないのです。
- 忙しくて思うとおりに物事を勧められない時は、物事に優先順位を付けて大事でない事を大胆に諦めてやめることも大切です。時間は有限で人生の間に出来ることは限られています。