自己投資にお金を使うことの大切さ
記事作成日:2015年5月14日
投資にお金を使うことはとても大切です。投資にも色々ありますが、人への投資では自己投資、子供や家族などへの投資などがあります。また、株式や債券、不動産、商品、為替などへの投資も重要です。お金が働くことでお金を稼いでくれるため、自分が働ける時間には限界がある中で、収入源を多様化するという意味でとても大切です。ここでは自己投資について説明します。
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自己投資は可能性を広げる
自分が新しい経験を積んだり、能力を身に付けるための自己投資は、自分の可能性を広げ、人生を豊かにするものです。日々の生活に追われて生活に必要な物やサービスや無駄な物やサービスばかりを購入してお金を使っていては、気づいていたら人生が終盤に差し掛かってきたけど、自分には何も残っていない、会社と自宅の往復になっていた、ということになりかねません。
自己投資がないと人生の限界が見える
自己投資をやめると、自分の可能性、選択肢を自分で狭めてしまい、人生の限界を作ってしまうことになります。自己投資がないと人生の先が見えてしまって、このまま何も変わらないのかという、諦めの気持ちを持ってしまうかもしれません。どんなことでもいいので人間は将来に希望を持って生きると、前向きに楽しく生きられる可能性が高まります。
失敗を恐れず挑戦する
自己投資は効果がすぐ現れるものではないため、本当に自分にとって意味があったのかと迷いを感じることがあるかもしれません。しかし、自己投資には失敗もつきものですので、失敗しても気にしないで挑戦することが大切です。
自己投資は目的意識を持つ
何となく自己投資をしようと、英会話スクールに通ったり、資格を取ったり、スポーツクラブに通ったりしてもなかなか続かないものです。中途半端に終わってしまえば無駄遣いになってしまいます。また、海外旅行や留学も貴重な体験になると思いますが、何か目的があった方がもっと有意義なものになると思います。
自己投資をする場合は何のために自己投資をするのか、目的をはっきりさせることが大切です。
自分の価値を感じるものに投資する
人生の目標や夢は人によって違います。自分が価値を感じるものであっても、他人は価値を感じないかもしれません。自分が幸せを感じることでも、他人は幸せを感じないかもしれません。自分のお金ですから、自分にとってが価値があると思うことにお金を使いましょう。人のお金の使い方も参考になりますが、あくまで自分の価値の軸で判断することが大切です。
若いうちから自己投資を積極的に
人生の時間は限られています。お金が出来たら自己投資しよう、余裕がないから後回しにしようと考えていたのでは、いつまでたっても自己投資ができず、自分の見識が深まっていきません。若いうちから様々な経験をし、知識を吸収していくことで人生の選択肢を広げえることができます。若いうちから収入の一定割合を決めて自己投資をしましょう。
無駄遣い、自己投資のつもりに注意
そうはいっても、物だけではなく目に見えない経験や知識への投資には危険もあります。明確な価値基準がないことから、例えばセミナーや勉強会は適正な価格が分かりづらいです。価格に見合ったものが得られなかったというケースもあるかもしれません。目に見えないものにお金を使う時は、事前にその分野について一定の知識を身につけたうえで、入念な下調べや準備をして自己投資を行う必要があります。無駄遣いで失敗することも経験ですが、なるべくお金を無駄にしないよう気をつけましょう。
投資や副業、お金儲けに関するセミナーや勉強会、資格の講座、美容関係などは当たり外れが大きいので特に気をつけましょう。