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無駄なことに見切りをつける

記事作成日:2015年12月14日

人生の時間は限られています。続けても意味がないと感じることに自分の時間を続けてしまうと、自分の貴重な時間を無駄にしてしまいます。無駄なことには見切りをつけることも大切です。自分の時間が限られているからこそ、自分の時間は有意義に使うことが大切です。無駄なことを続けていると時間を無駄なことに使い続けてしまうことになります。

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見切ることや諦めも肝心

物事をするときには粘り強く取り組んで諦めないことも必要です。しかし、自分が有益だと感じていない時間の使い方を続けてしまうと時間を無駄にしてしまいます。これ以上得られるものが無いなと感じたり、他にもっと有益なことができると感じたりするときは、時間の使い方を見直して、有益だと感じていないことはやめて見切りをつけること、諦めることも大切です。

時間の使い方を意識する

無駄なことに時間を使い続けないためには、自分の時間の使い方が良いと感じるのかそうでないのかを意識することが大切です。仕事や日常生活で忙しいと自分の時間の使い方を振り返ることはあまりないかもしれませんが、望ましくない時間の使い方を続けるよりも自分がやりたいと思うことに時間を使うことが大切です。時々今のままでいいのかな、と振り返るようにしましょう。

価値観は人によって違う

世の中の様々な事には何らかの意義があるものですが、同じことでも人によっては有益であったりそうでなかったりします。人によって価値観が違うのでどんな時間の使い方が良いのかは人によって違います。そのため、必要以上に人に引きずられないことも大切です。周りがみんなしているからといって自分にとっては有益でないこともあります。人の意見を聞くことは大切ですが、時間の使い方は自分で考えて判断することも大切です。

続けるかやめるか判断する

続けても意味がないと感じることはいかに早く気付いて、いかに早くやめるかが大切です。しかし、続けるかやめるかの判断に迷う時もあります。場合によっては重要な人生の選択となることがあります。例えば、仕事を続けるかやめるか、恋人や友人との付き合いを続けるかやめるか、入学試験や資格試験の勉強を続けるかやめるかなどは人生を左右することになります。

過去に使った時間は考慮しない

続けるかやめるかを判断する時に最も重要なことは、過去に使ってきた時間やお金、労力は考慮しないで、これから使う時間などと得られるものを比較して考えるということです。なぜならば過去に使ってきた時間やお金、労力は取り戻せないので、今どうするか判断するならば、これから使う時間と得られるものだけを考えればよいからです。

例えば、せっかくこれまで頑張って時間を使って来たんだから、もう少し続けようと考えてしまうことがあります。しかし、過去に使った時間を取り戻すことはできませんので、これから使う時間とそれによって得られるものを考えて、続けるかやめるかを考えることになります。

間違っても、過去に時間をたくさん使ったんだからもう少し粘ってみようという理由だけで続けないことが大切です。続けて何か得られるものがあるならば良いのですが、単にこれまで続けてきたから、時間や労力が無駄になってしまうからという理由で続けないようにしなければいけません。何も得られないなら続けてはいけません。

過ぎてしまって取り返せないことを考えないことについてはこれからの事を考えて判断するで詳しく説明しています。

惰性で続けてはいけない

成果が上がっていないこと、意味がないかもしれないと思うことであっても、せっかくこれまで頑張って時間やお金を使って来たんだから、もう少し続けようと考えてしまうことがあります。もちろん粘りも時には必要なので、何でもすぐに諦めてしまうのものよくありません。しかし、単に惰性で続けていることがあるのであれば、本当にそのままでよいのか考える必要があります。惰性で続けてしまうことで、これからも時間やお金を無駄にしてしまうかもしれません。

変えなければ変わらない

時間の使い方は人生を左右します。自分にとって不本意な時間の使い方を続けていたら、人生も望まない方向に進んでいってしまう可能性があります。強運がない限り、何事も自分が変えていかなければ変わらないのです。よりよい人生を望むのであれば自分から変えていくしかありません。今までの事を安易に続けてしまうのではなく、変えていくことも時には必要です。

まとめ

  • 人生の時間は限られているので、自分の時間は最大限有効に使えるようにすると、時間を無駄にすることがなくなります。
  • 時間の使い方を意識し、他に有意義な時間の使い方ができないか考えてみましょう。
  • 今までしていたことを続けるかやめるかは、これまでに使った時間やお金を考慮するのではなく、あくまでこれから使う時間やお金と得られるものを考えて決めましょう。

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【無駄なことに見切りをつけるの記事は終わりです】

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