水道代の節約(3)お風呂の節水
記事作成日:2015年4月4日
水道代の節約方法について紹介しています。まずは家庭で一番水の使用量が多いお風呂の節水方法を紹介しています。お風呂では浴槽とシャワーで水を使いますが、浴槽は必要以上にお湯を張らないように気を付けること、シャワーは出しっぱなしを防ぐことが節水につながります。お風呂で節水できれば水道代を大きく減らすことができます。
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お風呂の節水
節水で水道代を節約する方法です。家庭での水の使用量が一番多いお風呂の節水方法を紹介しています。お風呂では浴槽とシャワー・蛇口で水を使いますが、ちょっと気を付けるだけで水の使用量を抑えることができます。お風呂の水の使用量は一番多いので、節水できれば節約効果も大きいです。
浴槽の水量は最低限にする
節約度:★★
浴槽に水を張る場合、水量は最低限にしましょう。自動タイプのものが増えていると思いますが、湯量の設定を下げておきましょう。半身浴でも十分だと思います。貯めるお湯の量を減らせばガス代の節約にもなります。お風呂に入ったらお湯があふれてしまうのはとってももったいないです。
シャワー・蛇口を流しっぱなしにしない
節約度:★★
シャワーや蛇口の水は流しっぱなしにせず、こまめに止めましょう。シャンプーやボディソープで体を洗っている間などはシャワーや蛇口は止めましょう。最近のシャワーヘッドにはお湯を一時的に止めることができるボタン(止水ボタン)がついているものもあります。節水シャワーヘッドを購入する時は、止水ボタン付きののをぜひ検討してみてください。使うお湯の量を減らすとガス代の節約にもなります。
シャワー・蛇口の水量・勢いを弱める
節約度:★★
シャワーを浴びる時は、レバー・ハンドルを控えめにすると水量が減るため節水になります。水量・勢いはこまめに調整して適量で、水を使いすぎないように気をつけましょう。無駄な水の使用を抑えるとガス代の節約にもなります。
シャワーヘッドを節水型に取り替える
節約度:★★★
シャワーヘッドを節水型に変えるというのも有効です。ガス代の節約にもなります。節水シャワーというと水量が減る、勢いがなさそう、というようなイメージを持ってしまうかもしれませんが、最近では空気を水に含ませることでシャワーの浴び心地はこれまでと変わらない製品も出ているので、交換してみてはいかがでしょうか。節水シャワーヘッドの購入費用を、水道代やガス代の節約分が上回ることは十分可能です。また、止水ボタンがついているシャワーヘッドも発売されています。
シャワー・蛇口は使わず浴槽の水を使う
節約度:★★★
昔ながらの方法ですが、シャワーや蛇口を使わずに浴槽のお湯を使って体を洗うという方法もあります。お湯を流しっぱなしにしないので、かなり無駄が抑えられると思います。